
高野 百合絵
Yurie Takano
ソプラノ
Soprano
富山県出身。
東京音楽大学、及び大学院を首席で修了。
在学中ボストンへ1年間留学。
第65回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、併せて日本放送協会賞受賞。第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位、併せてグランプリ賞受賞。
第84回選抜高校野球大会開会式での国歌独唱、2015、17年天皇皇后両陛下御臨席のもと御前演奏の他、第九、宗教曲などのソロを務め、これまでに読売日本交響楽団、オーケストラアンサンブル金沢、京都市交響楽団などの主要オーケストラと共演。
NISSAY OPERA2018『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役を在学中にオーディションで射止め、華のある存在感で注目される。
最近では、浦安音楽ホール主催ニューイヤーコンサート『カルメン(田尾下哲構成演出)』タイトルロール、神奈川フィル定期演奏会『レ・ミゼラブル(演奏会形式)』エポニーヌを歌い、圧倒的な歌唱で観客を魅了。
また、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021『メリー・ウィドウ』主役ハンナ・グラヴァリを見事に演じ、華麗な舞台姿と確かな歌唱力で喝采を浴びた。NHK BS8K「ルーブル美術館 美の殿堂の500年」音楽:千住明オリジナル・サウンドトラックに参加(avex classics)。
2020年デビューアルバム「CANTARES」をリリース(日本コロムビア)。