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Hiromitsu Agatsuma

上妻 宏光

Hiromitsu Agatsuma

津軽三味線

Shamisen

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茨城県出身。6歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝する等、純邦楽界で高い評価を受ける。

2000年に本格的にソロライブ活動を開始し、ニューヨーク、ニューオリンズで地元ミュージシャンとセッションも行う。


帰国後デビューアルバムの制作に入り、1stアルバム『AGATSUMA』と6thアルバム『〇-エン-』は日本ゴールド・ディスク大賞の純邦楽アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。


2ndアルバム『BEAMS ~AGATSUMAII』は全米リリースされ、アメリカ、EU、アフリカ等、世界30ヵ国以上で公演を行っている。

内閣総理大臣主催の「TOKYO2020公式夕食会」、「第5回アフリカ開発会議 公式首脳晩餐会」において演奏を披露。


2014年には津軽三味線奏者として初めて歌舞伎の本興行(主演:市川海老蔵)にも参加。

舞台、映画、ドラマ、日本国内外の様々なシーンへの楽曲提供もしている。

近年ではカザフスタンでの「2017年アスタナ万博」にてプロデュース公演を行い、中国では単独公演の実施や大型フェスへの出演も果たした。


伝統をふまえながら時代に応じた感性を加え、ジャンルや国境を越える活動で津軽三味線の"伝統と革新"を追求し続けている。

また、日本全国の小学校において日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っており、次世代への文化伝承にも力を注ぐ多岐にわたる活動は、三味線奏者として開拓の第一人者と言える存在だ。

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