なんと生き生きとした躍動感溢れる音楽!
「奇妙な」「風変りな」という意味を持ち、自らを「ヴィヴァルディびと」と称するラ・ストラヴァガンツァ東京!
ラ・ストラヴァガンツァ東京
黒木岩寿(コントラバス)と松野弘明(ヴァイオリン)をリーダーに、ヴィヴァルディの演奏を目的として2008年に創設されたアンサンブル。
その名称はヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集Op.4「ラ・ストラヴァガンツァ」からとったもので、「奇妙な」「風変わりな」という意味をもつ。
ヴィヴァルディが残した膨大な数の協奏曲の知られざる傑作の発掘にも力を注いでいる。
メンバーにリュートが入っているのも大きな特徴で、古楽奏法や最新の潮流を取り入れた、生き生きとした色彩感豊かな響きが持ち味である。
ラ・ストラヴァガンツァ東京はまた、自らを「ヴィヴァルディびと」と称している。
これは、千年の昔、自然への愛や繊細な情感を三十一文字(みそひともじ)に込めた「万葉びと」になぞらえ、ヴィヴァルディの演奏を通じて日本人の心の機微を表現したいという思いを表している。
[ヴィヴァルディ]
協奏曲《ラ・ストラヴァガンツァ》(12のヴァイオリン協奏曲 Op.4)より 第3番 ト長調 RV301
リュート協奏曲 ニ長調 RV93
チェロ協奏曲 ニ短調 RV407
[テレマン]
4つのヴァイオリンのための協奏曲 ト長調 TWV 40:201
[ヘンデル=ハルボルセン]
パッサカリア (Vn&Cb版)
合奏協奏曲 Op.6, No.12 ロ短調
[W.F. バッハ]
チェンバロ協奏曲 ヘ短調
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